映画「いのちの停車場」

コロナ禍でエンターテイメント業界が大打撃を
受けている。映画館の売上は全盛期(2019年)から
半減しているらしい。それでも唯一の楽しみは
映画鑑賞と動画配信サービス。
外出自粛の折だが映画館は安全である。
三密を避けるために座席間隔を空けたり十分な換気
などの感染症対策を施しているからだ。当然全員
マスクをし、しゃべる人は誰一人いない。
そんな中で映画館もコロナ後を見据えた集客作戦を
どう打ち出していくか興味津々である。
映画好きな自分にとって好都合なことに我が家から
徒歩2分の位置に109シネマズ広島がある。

最近観た映画「いのちの停車場」。
吉永小百合が演じる医師の在宅医療をテーマにした
もので、これまでとは違う角度から医療を見直した
作品だ。今時の医療の逼迫した現場を思い浮かべる
と悲壮感が漂うが、この映画は見終わったら何となく
暖かいものを感じた。

いのちの停車場
映画「いのちの停車場」公式サイトより

丸山景右BLOG

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