さすがイチロー

第103回の甲子園での夏の高校野球は
智弁和歌山が兄弟校対決を制した。

プロ時代に「自分で考え行動する」ことを学んだ就任
3年目の中谷仁監督が全国制覇に導いた功績は大きい。

実は、智弁和歌山は昨秋予選敗退し、センバツ出場を
逸している。そこでイチローが昨年12月に3日間だけ
指導。彼のアマチュア指導のデビューであったが、
イチローはかんたんなことを教えたようだ。
そして、部員に残した言葉は「ちゃんとやってよ」の
一言だったらしい。ドン底からはい上がって日本一を
本気で目指していた部員にこの一言は重かったようだ。

「本気でちゃんとヤル」

智弁和歌山の野球部員は凄い。
彼らに勇気を与えたイチローはもっと凄い。

智弁和歌山21年ぶりV 朝日新聞2021年8月30日朝刊
朝日新聞 2021年8月30日より抜粋