シナリオづくり

その昔、映画は娯楽の王座を占めていた。
その時代の映画人の喜びと悲しみの人生を描いた
「キネマの神様」(山田洋二監督)を観た。
松竹映画100周年記念の作品である。

特に印象に残ったことは、映画監督兼シナリオライターの
主人公 円山ゴウ(沢田研二)のシナリオづくりに対し、
先輩監督(リリー・フランキー)の妙を言いあてた台詞である。
「シナリオはな、10のところを7でまとめなくっちゃダメ。
訥々としゃべる台詞でなくっちゃ。」というもの。
映画を観ながら優秀な口ベタな営業マンの語り口を思い浮かべた。

営業の世界では商談シナリオを描いてロープレで会話力を磨けば、
売れない人は誰1人いない。これが、長年住宅業界に携わってきた
私の自論だ。「口ベタ」でも「営業センスがない」と言われても構わない。
「お客さまを強く想う心」と「勤勉さ」があれば、営業を楽しむことが
できるはずだ。

今、場面毎のシナリオを描いている。
ロープレ訓練に備えて。

映画の神様

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