どうなる?金利の再利上げ

昨日の株価の日経平均終値は6万2907円だった。
そこで今、ささやかれているのが『10月の利上げ』問題だ。

我が国の長期金利の指標である10年もの国債の利回りが3%まで
上昇している中、9月の利上げで政策金利は中立金利の下限を
超える1.25%に上昇したばかりだ。そこで今月、連続利上げと
なれば、株式市場は冷や水を浴びせられることは確実となる。

中立金利とは、景気を過度に刺激も抑制もしない金利水準を
指すもので、日銀や各国の中央銀行が金融政策を考える際の
重要な目安となる指標。経済成長や物価などに対し「中立的」な
金利水準を指し、金利がこの水準より低いと景気を刺激し、
高いと景気を抑える方向に動くと考えられている。

米国から円安是正を求められている我が国はその圧に耐えられるか。
米国は大統領の中間選挙が目前に迫る中、利上げに踏み切るか
どうかは不明だが、もし利上げに踏み切れば日米金利差が拡大
しないように日銀も動かざるを得なくなるのは必至だ。

今月の29日〜30日の日程で開催される金融政策決定会合に
注目したい。


写真は時事通信社記事より引用