法の抜け穴と茶番劇

猛暑が続く8月、相変わらずスッキリしないことが多い。

今月13日に国旗損壊罪法が施行された。しかし終戦の日の15日に
靖国神社付近で起きた騒動では、日の丸にバツ印を付けた国旗を
掲げて行動するデモ参加者が批判を浴び、SNSで拡散したものの、
この行為は国旗損壊罪法の対象外という判断が下された。
その理由は既に損壊されていた国旗を公然と掲げても逮捕されることは
ないとの見解だ。そもそも法律にある罰則理由の「人に著しく不快
または嫌悪の情を催させる行為」という文言そのものが曖昧だ。
警察も検察も罰則対象にするか否か困惑しているということを耳に
したが、現場を混乱させる抜け穴のある欠陥法は廃止すべきだと思う。

福岡県議会の“ドン”を巡る泥沼政争の行方も異様だ。正副議長ポストを
巡るカツアゲ疑惑や金銭授受疑惑や高額海外出張経費問題。
県民はたまったものではない。誰もが思い描くことは「本人が望んで
辞めるはずはない」ということ。舌禍騒動を繰り返すドンが退場に
迫られた結果だ。そして、秋田県の幹部職員によるラブホからの
リモート参加事件。幹部職員がついたウソと大甘処分に多数の抗議が
殺到したという。いつまで続くのか、笑うに笑えない日本の悪しき問題。

26日にはネパールで大規模な洪水や土石流が起き、死者362人、
不明者1400人を超えたという。更に被害者は増えるだろう。
我が国でも熊本、北陸、関東と自然災害が続出し、地球が暴れ出した
ことを見逃すことはできない。茶番劇を演じる公人に「喝」!

丸山景右BLOG

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