Z旗
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が100日を
過ぎた。戦争による流血はいつまで続くのか。
ロシアのプーチン大統領は国内の経済に関して強気の
姿勢を示す一方、インフレ危機に関し警戒感も
にじませている。
今回の侵攻のシンボルとして有名になった車両に
付けている「Z」マーク。「Za pobedy」(勝利)と解釈
する人もいるようだ。(ネット情報)
1905年5月27日、日露戦争の勝敗を決する大一番で
日本軍の旗艦「三笠」のマストに掲げられた「Z」を示す
国際信号旗。司令長官の東郷平八郎はこの旗に
「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」
の意味を込めたらしい。
海戦の結果は日本の一方的な大勝利。
(この写真は週刊新潮6月9日より引用)
日露戦争では、このZ旗はロシア軍にとって敗北の
象徴となっているのに、今時なぜシンボルとして
使うのか?不思議だ。