秘闘

「覚悟を決めて書きました」
医学博士の岡田晴恵さんの著書『秘闘』を読んだ。
382ページの力作でサブテーマは私の「コロナ戦争」とある。

「まずいです、大臣、止めてください」
この書には尾身分科会会長、田村前厚生大臣らコロナ対策を
指導した中心人物と岡田氏の生々しい会話があぶり出されている。
しかし、この本はオミクロン株がパンデミック化される前のやりとり。

オミクロン株は重症化が低いと報告されているが、ニューヨークでは
1日の感染者数が4万人を突破。なのに彼らの危機感は薄い。なぜ?
日本でもコロナの「飲み薬」が承認されたが、効果は?
ワクチンはブレイクスルーするし、さらに変異したウイルスが発生する?
わからないことが多い謎のウイルス。
日本ではワクチン効果(?)で感染者数は一息ついた。
なのにその理由を科学的に証明できる人は誰一人いない。
21世紀は感染症の時代。迫り来る第6波。
27日に広島でもオミクロン株の感染者が確認された。
年末から新年にかけて新しい変異株が怖い。
コロナの確たる正体が早く知りたい。

岡田晴恵著 秘闘