球春到来
甲子園の選抜高校野球大会は、大阪桐蔭が奈良の智弁学園を
7対3で破り4年ぶりの優勝。
大型の新2年生エースが15奪三振と圧巻の投球で圧勝した。
西谷監督は春夏の大会を10回制し、勝率は8割3部3厘と
抜群の高さで75勝15敗という驚異的な数字を誇っている。
全国から有望中学生をスカウトするも、この数字は金字塔である。
プロ野球も開幕。下馬評の低いカープは意外にも開幕3連勝したが
雨の中、森下が乱調で連勝の流れが途切れた。今年は飛ぶボールが
話題を呼んでいて、セ・パの開幕カード18試合で26本の本塁打
が乱れ飛んだものの、カープはとにかく貧打そのものだ。
チーム打率は「どんじり」の2割1分3厘。今年も苦戦は必至だろう。
メジャーでも新人村上が開幕3連発、岡本も2戦連発で上々の
スタートを切った。そして今、日本人選手のメジャー流れが
加速している。投手で平良、伊藤、種市、野手は牧、佐藤が
メジャー行きの準備をし、来オフには投手の有望株の高橋や
野手では森下らの名前が挙がっている。
数多くの選手がメジャーリーガーになることで、野球人口の
減少に歯止めがかかり、野球そのものが活性化することは確実。
夢を追いかける若い選手に期待したい。


