朝貢外交

2月8日の衆議院選挙前の討論番組をキャンセルしたり外交日程を
ドタキャンするなど、体調不良が何かと心配された高市首相。
選挙で圧勝したが今、イラン戦争で試練の場を迎えている。
先日のトランプ大統領との首脳会談は注目の的だった。

ホワイトハウスに到着した高市首相は出迎えたトランプ大統領
の握手を振り切り彼の胸に飛び込み機嫌を損ねることなく巧みに
女性ならではの友好姿勢を演じた。そして「平和と繁栄を
もたらすのはドナルドだけだ」の殺し文句が刺さった。
矢継ぎ早に投資プロジェクトの第2弾を発表。次世代原発と
天然ガス発生施設の建設で11兆円余の投資。
第一弾の人工ダイヤモンドの製造で合意した額と合わせて
投資額は17兆円となった。

昨年12月に約束した対米投資額は80兆円。これらは我々の税金から
充当される。悪く言えば「喝アゲ」されたことになる。それでも難局を
乗り切った高市首相の朝貢外交は見事だった。
朝貢外交とは、何らかの見返りを期待して他国の機嫌をとる外交姿勢
のことだ。その昔、中国の周辺諸国が中国の王朝に対して行なった
「朝貢」になぞらえたもので、この場に及んで高市首相が行使したことは
日中関係がこじれている折になんと皮肉なことではないだろうか。
「ヤルナ、高市」
働いて働いて働いて、国民の期待に応えてほしい。エールを送りたい。


ホワイトハウス公式サイトより引用