AIに負けない「営業脳」の鍛え方

1970年代に先進国がデジタル化とネットワーク化に移行して55年。
今やその技術はとてつもないスピードで進化し、コンビニやファミレス
ではセルフ制やロボット導入が当たり前になっています。
AIの実力は司法試験や医師国家試験などの高度な知性が要求される
問題を解き、数学オリンピックで金メダルを獲るまでにレベルアップ
しているし、将棋も囲碁も人間はAIに勝てません。そして2022年に
ChatGPTが登場して以来、生成AIは驚くべき成長を遂げています。

仕事における処理スピードや効率や生産性を比較すると、残念ながら
人間はAIの足下にも及びません。AIは膨大な文書の要約、スピーチや
レポートの原稿作成、複雑な表計算、それに動画製作や美しい画像の
生成を言葉で指示するだけでこなしてくれます。元来、人間しか
できなかった企画や戦略をプログラミングすることも手馴れています。
こうなるとAIは人間の仕事を奪うことになり、道具として優れたAIは
今後、自ら考える自律型のAIに進化するといわれています。

しかし、人間が知恵を絞って体得したノウハウや思考を駆使して
相手の感情に訴える営業手法に関しては、AIには正解らしきものは
生成できても苦手です。通り一遍であったり誤った回答をする
こともあります。現段階においてはAIは確かに優れた道具ですが、
人間しかできないことがあるはずです。人間の知能と経験なしでは
できないことは何か?改めて問いたいと思います。

私はアナログ人間ですが、長年培ってきた「営業ノウハウの真髄」を追求し
「営業脳」を鍛えるというテーマで研鑽していこうと考えています。

丸山景右BLOG

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