恒例の木育イベントが千葉で開催された。
乳幼児の親子や小学生が木のおもちゃで
遊びながら木に対する親しみや理解を
深める場を提供したのは
「子育てステーション ニッセ」。
2日間で2371人が来場された。
主宰する中村令子さんは「雨楽な家」の
オーナーでもある。
「千葉県産材を活かし千葉発の
オリジナルおもちゃや雑貨を作りたい」
と夢を抱く中村さん。その夢も手の届くところだ。
今後の普及活動に拍手を送りたい。
『仕事とお酒』
数々の著名な企業のロゴデザインを手がけてきた
飯守恪太郎さん。彼此20年のおつきあいだ。
飯守さんは清水建設や日野自動車やレナウンなどの
マークで有名なグラフィックデザイナーである。
クライアントと打合せする前に、必ず趣味の
バイオリンを弾き、そして想いを語り
瞬時に周りの人を虜にしてしまう。
「音楽は素晴らしい交わり、言葉を超えた言葉です」
含蓄のある名言に今回も「納得、納得」。
仕事を終えてお酒の席。またこれが実に楽しい。
2か月後には「感動のロゴマーク」が
出来上がると思うと身震いがする。
『優勝マジック点灯』
広島が25年ぶりの悲願Vへ
猛スパート。M13が点灯した。
振り返れば原爆で焦土と化した広島で
5年後に日本初の市民球団が誕生した。
広島カープは復興する街のシンボルだったらしい。
子どもは小遣いを大人は生活費を削り
酒樽に入れた。これが資金難で解散寸前の
球団を救った「樽募金」。この樽は
今も東広島の福美人酒造に残っている。
広島観光ナビ ホームページより
『熱い夏にドッキリ』
昨夜は最終回に奇跡の逆転サヨナラ。
カープが巨人を振り切った。
菊池の同点ソロと新井の執念の一打。
5日に初戦を観戦。ゲームセットは10時30分。
延長でもないのに疲れた。
この巨人との天王山は3戦ともすべて1点差。
これから歴史的なドラマが展開されそうだ。
創設から100年を迎えた炎天下の
高校球児の憧れ「甲子園大会」も
スポーツの祭典「リオ五輪」も開幕した。
猛暑の夏、束の間のドラマを楽しみたい。
中国新聞 2016・8・8 朝刊より
『うれしい助成金』
役所絡みの国から支給される
助成金といえば…。
手間と時間がかかり煩雑。
「不正受給?」役人の疑惑の目がイヤ。
受給まで期間が長くキャッシュフローが問題。
雑多な書類で気が滅入ってしまう。などと
マイナス面が思い浮かんでくる。
弊社は2015年に助成金活用研修に着手。
「講師のキャリアは?」「有効なプログラムか?」
「Web研修とは?」など役所の質疑を
クリアし12社の年間研修を受託した。
今年は難関の大型助成金研修にチャレンジ。
大臣認定を取得するのに、2か月かかった。前年の
実績が功を奏したが、この雇用型訓練コースは
OFF-JTとOJTの組み合わせで1社あたり年間
850時間の研修が余儀なくされる。助成金も巨額である。
新築住宅・不動産だけでなく
リフォーム業界にもこの手法を導入したい。
「知って得する助成金」フル活用しない手はない。
『本を上梓するということ』
悠々自適に暮らしている田舎の友人が
自叙伝を綴って自費出版し、同級生に
かなりの数を送った。あまり親しくなかった
ある同級生は、突然のことで驚いたらしい。
友人は「国会図書館に寄贈したら礼状が届いた」
とも話していたそうだ。この話は少し前、
帰松したときの仲間内での話だ。
浜松で出版記念セミナーに講師として招かれた。そこで
20年前から拙書を愛読しているという営業マンと出会い
5冊もの拙書にサインをねだられた。
「会えて感動しました」の声に、僕も手が震えた。
新しい人とのご縁が僕を元気づけてくれる。
「お年はいくつになられましたか?」の外野席の声に
「あなたより少し上です」
シャンシャン。
『ハワイで気分転換②』
ホテルの32階からスナップ撮影。
ヨットハーバー。ハワイには6年前に見た
石原裕次郎さんのヨットも別荘も
今はないらしい。何か淋しい。
青い空と海とワイキキビーチ。
気温は31度でも涼しさを体感できる。
TORA! TORA! TORA!
パールハーバーを訪れ、戦災の映像を見て
改めて戦争の悲惨さを痛感。
夜はサンセットディナークルーズで
最後のディナーを楽しんだ。
今回の目的は僕は英気を養うこと。
休養し活力を蓄えることができた。
『ハワイで気分転換①』
今回は7回目のハワイ。ハワイに
留学している女子大ビジネス学科の
75名が企画したツアーに参加した。
滞在中は日頃の忙しさを忘れ
6日間の旅をゆったりと満喫。
スタートは定番の歴史的スポットを観光。
CMで名の売れたモンキーポッドがある
モアナルアガーデンパーク。
今やハワイの象徴である。
史跡・名跡が集まるダウンタウンにある
イオラニ宮殿とカメハメハ大王像。
カ・メハメハはハワイ語で「孤独な人」という意味。
ダイヤモンドヘッドの日の出ツアーに初参加。
往復1時間の火山に登頂。狭くて急勾配の坂あり。
かなり苦戦。下山してかき氷を。
『すぐやろ』
最新刊が読売新聞(夕刊)の
「くらし本」にPRされた。かなりの大きさの
枠に恐縮。ありがたいことです。
自社で出版部を立ち上げ
単行本を3冊上梓した。
「知って得する家づくりの教科書」と
題して3部構成のこの本は
住宅・不動産・リフォーム会社の
営業研修に活用する予定。
映像制作に出版事業。有能な
スタッフがいるから、外注することなく
やりたいことが自力でできる。
これもありがたいことです。
『嬉野温泉』
九州屈指の名湯、嬉野温泉へ。ここは
日本三大美肌の湯場として知られている。
福岡・博多から車で約1時間半に位置し利便性もいい。
開放的な露天と内湯付きのゆったりした和洋室。少し贅沢か。
夜朝に3回天然温泉を満喫。全身を塩でもみ、サウナへ。
たった5分でボタボタと発汗。塩の効果には驚かされる。
肌はツヤツヤ。
ホテルの前には見渡す限りに
睡蓮の花が咲いていた。
今年の夏の暑さの厳しさを予感した。