杉の無垢の木で造る家具。
やはり「雨楽な家」にはよく似合う。
「自分たちで家具を作ろう」
思い立ち、即実行。とても気に入っている。
俄づくりでカタログも作ってみた。
「家具屋をやってみようか」ワクワク気分です。
『ワクワク その4』
「自分たちの思いがうまく伝わらない」という
クライアントの悩みに応えるために
「心づくし提案」プロジェクトが復活した。
この手描きのスケッチと手づくり模型で
イメージを伝える提案手法は建主様と
「心を通わせる」ことが重要である。
僕たちの「提案」に「涙する人」がいるという。
それは建主様のウソのない心の表現だと思う。
そんな声を耳にするとついうれしくなってしまう。
ワクワクするプレゼンテーション。
「提案倶楽部」を5月1日発足することにした。
『ワクワク その3』
桧・杉に漆喰壁。
広島に『小さな雨楽な家』が誕生しました。
構造体はシンプルで力強い3間×5間です。
商品名は『3×5(sango)』と名付けました。
1年間、西風新都の住宅展示場に出展します。
2階はスケルトン。
この家のワクワクする空間です。
変化するライフステージへの対応を
家族それぞれが楽しむことができます。
杉の無垢のオリジナル家具、それに
2階の空間の楽しみ方などは
ワクワクシリーズの続編で公開します。
『ワクワク その2』
外に対して開かれた家がいい。
深い軒の屋根は軒先をシャープにしたい。
庭には大きく枝を広げる存在感のある
樹木を植え、芝の上を素足で歩きたい。
小春日和には陽当たりのいい縁側で
鼻歌まじりでゆっくりくつろぎたい。
この平家の建物は今夏にオープンする
弊社の名古屋オフィス。
桧と漆喰で造る「雨楽な家」です。
4年前に長野県・駒ヶ根市で
竣工した大嶋様邸を参考しました。
今、とてもワクワク気分です。
名古屋オフィス(パースで描く)
大嶋様邸(CGで描く)
『ワクワク その1』
『雨楽な家』が広島で誕生して9年。
おかげさまで竣工2000棟を突破。
HPアクセスも月間40万件までになった。
全国の工務店の力添えに感謝したい。
そして今度、『羊の家』を商品化した。
「粋な洋風の家がほしい」というたくさんの
工務店の声に後押しされて……。
「伝統とモダンが同居する独自の美意識で
日本の洋館を驚異の低コストで造りたい。」
これが開発コンセプトである。
僕は思い立ったら、とてもせっかち。
運よく名古屋に格好の土地が見つかり
モデルハウスを建てることを決断した。
今年8月末には『羊の家』がデビューする。
知恵を絞り仲間たちと一丸となって
捻出した『驚異のコスト』に注目されたし。
羊の家・モデルハウス
『ワクワクしたい』
住宅業界の激変の“悪さ”は想定以上である。
1年前からこの変化を予期し、探知し
適応すべき新しい戦略を練ってきた。
そのプロジェクトが今、動き出した。
『羊の家』を推進するひつじ倶楽部。
『心づくし提案』で感動を呼ぶ提案倶楽部。
今夏には将来に夢を託す
(仮)Xプロジェクトも始動する。
現在『雨楽な家』と『営業勉強会』の
会員を91社擁しているが
4月1日に僕は『今年は100社入会促進』を
宣言した。大言壮語ではない。
エイプリルフールのシャレでもない。
小さな会社の強みはスピードにあり。
即、決断し、即実行。うまくいかないと
即、軌道修正し、次善策を練る。
確信ある戦略だから『前へ前へ』進みたい。
『春の甲子園は聖地』
『21世紀枠に負けたのは末代までの恥』
『死にたい』『腹を切りたい』
これは向陽に惜敗した秋の中国王者、
開星高校の監督の試合後の談話である。
今、衝撃の発言が問題視されている。しかし
そんなに勝負に懸命になることはなかろう。
敗れてサバサバ、『次があるさ』なんて
選手は気持を切り替えているのだから。
「女子トイレ盗撮で逮捕」された開星の教師。
今朝の新聞に取り沙汰されていた。
甲子園に応援に出たスキを狙って
仕掛けたらしい。笑ってしまった。
教育って何だろう。……?……?
懸命にひたすら白球を追う球児の
気持を踏みにじる暴言やハレンチ行為は
言語道断。みっともない。大人気ない。
今年も広陵が苦しみながら初戦突破。
『一人一役、全員主役』。全員が心をひとつにして
甲子園に宿る魂を見つけて欲しい。
『移り変わる季節の中で』
三寒四温。春を迎える季節感を
東京・原宿の街で予感した。
名古屋では雨に降られた。
しかし仕事先への車中から水滴たっぷりの
あじさいを目にし、学校帰りの子どもが
雨遊びする姿になぜかホッとした。
夕方になると、雨上がり後の山間部の
爽やかな空気で元気になれる。
大阪で打合せを終え小降りになった雨に安堵し
11日に帰広した広島の山間部の一面の
雪化粧に驚いた。全国を飛びまわると
おかげで体も慣れっこになったみたいだ。
この2年間、風邪とも無縁だ。
養生!養生!体が資本に変わりはない。
『ブームの後で』
仕事を終え、道後温泉で一息つく。
あふれるばかりの熱めのお湯の中に
胸までつかる・と気持イ~。最高!
体の芯まで温まるのを待って湯船を出た。
大きな鏡の前に立つと体が
赤くほてっているのがわかる。
ここ松山も外国人観光客が目につく。
市長が率先して台湾などに着目し
誘客を図っているとのこと。
離島活性化の一環である
「松山島博覧会」も企画されていた。
「ドラマ」「外国人」「島」の3点セットで
観光振興に力を注いでいるが
一過性のもので終わらぬよう、祈りたい。
『AVATAR』
全国のシアターは行列の波、波…波。
やっとチケットを予約し「アバター」を観た。
15年も前に脚本を書き始めたという
J・キャメロン。彼の大作「タイタニック」を
早くも興行収入で大幅更新し全世界で
ツイッターによるクチコミも凄いらしい。
感想は?映像大革新を肌で痛感した。
異様に美しい植物、頑強な肉食飛行動物、
聖なる木の精、空中に浮いている山、
幻想美と生命力を描いたこの作品に
唖然としたのは僕だけではないだろう。
SFX(特殊効果)や奥行き感のある
3Dは、これからの映像の世界の
先駆けになることは確実だ。
人のクリエイティブな力に、勇気をもらった。