東北観光博で15分間のスポット小噺。
というより「元気になるちょっといい話」を
披露(?)した。これはボランティア。
演題は東北に因んで石巻市で
六年前に見た「日和山の桜」。そして
なぜ日和山なのか、由来を語る。
ラジオ番組の福山雅治の話を引用してみた。
その後、ゆるキャラの「むすび丸」と記念撮影。
伊達政宗のカブトをかぶっていた。カワユイ。
『入札された絵』
研修を終え、絵画大入札会をのぞいてみた。
シャガール・平山郁夫・ミュシャ・棟方志向など
押しの選りすぐりの有名絵画が
なんと1000点超展示されていた。
浜口陽三「西瓜」は最低入札価格250万円。
アベノミクス効果で高級絵画が売れるらしい。
最低入札価格8万円均一特集や
1円から入札でき自分で価格が決められる
「なりゆき入札コーナー」もある
手軽に参加できる入札会だった。
こんな絵画展は肩が凝らなくていい。
『地の利』
『ハイチーズ』雨楽な家・松山店でスナップ。
私を除く4人のメンバーに女性が加わり
オープンして1ケ月。時の流れは早いものだ。
取得した土地の造成分譲もスタートし
新しいタイプのモデルハウス2棟も施工中。
地元の不動産屋さんとの提携で
建築条件付土地販売も期待できる。
松山では直販で会員工務店を支援したい。
弊社としては初の不動産絡みの事業展開。
本分を忘れることなく成果につなげたい。
『昭和メモリアル』
ひろしま美術館に与勇輝展を見に行った。
昭和前期の時代背景の人間模様を表現したもので
人形とはいえ、そのリアルさに驚かされ
幼少の頃の懐かしさに思いは巡らされた。
そして戦中戦後の作品には胸が熱くなった。
人形は絵とちがい、立体なので、様々な
角度から見ることができる。
まるで生きているかのように精密、
薄暗い部屋では不気味。職人技に脱帽した。
「昭和・メモリアル 与勇輝展」図録より
『菓子博』
広島で92年ぶりに開催された「菓子博」。
会場の旧市民球場跡では
スイーツファンでにぎわっていた。
24日間で来場目標の80万人を突破。
レモンの出荷量日本一の広島の
レモンのお菓子が目立ったのは意外だった。
全国約6000種のお菓子が並び
花鳥や童話をモチーフにした工芸菓子は
見事で菓子職人の技の結晶に驚かされた。
特に地元の「厳島」の壮大なスケールに圧倒された。
「味な笑顔」がたくさんの一日だった。
『勉強会』
弊社主宰の『すぐやろ工務店会・中部』の
勉強会は31社71名が勢揃いした。
ここ名古屋会場は熱気に溢れ
参加者はいつになく真剣だった。
賢いお客さまへのアポイントのとり方、
大手ハウスメーカーを軸にして
2015年に本格化するだろう
環境配慮型住宅への取り組み、
そして「小さな雨楽な家・3×3』の
商品開発や販売手法に注目が集まった。
名簿管理やセールスレターの活用法も
レクチャーした。住宅業界は今、正念場。
知恵を絞って乗り切るしかない。
『寝食を忘れて』
大阪・淀屋橋の近くに蘭学の私塾、適塾がある。
幕末に緒方洪庵が開いたもので
福澤諭吉などを輩出している。
今、日本人は寝食を忘れて猛勉強すべきだ。
何のため?ビジネス業界において
勝ち残るため?豊かな自分磨きをするため?
原発問題・電力不足・震災恐怖
・借金大国・初の貿易赤字・TPP問題
・リスケ倒産・増税生活負担増・失業不安
・インフレ破滅・資源不足・弱腰外交
・年金問題に超高齢化時代への対応不安。
今の日本、不安をあげたらキリがない。
仕事があることは幸せである。
寝食を忘れて猛勉強できることは
励みになる、勇気が湧いてくる。
感謝!感謝!
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
適塾風の営業合宿風景
『化石だって?』
昔VAN、今はJ・プレスとMITSUMINE。
僕はいつまでたってもトラッドの愛好者だ。
トラディショナルにこだわるJ・プレスが
お洒落な男の雑誌「MEN’S CLUB」の
古い掲載広告を今頃、盛んにPRしている。
38年も前のコピーだが、実にうまい。
タイトルは「J・プレスが化石だって?」だ。
日本では伝統的な服装が
「頑固者のスタイル」であると思われている。
これは誤解でとても悲しいことです。
J・プレスは伝統的な服をつくり
続けているけど、単なる頑固者でも
息をしない化石でも断じてない、のですぞ。
という件である。
1902年に創業したアメリカの
洋服屋さんの熱き想いは半端じゃない。
「やり続けること」の大切さ、見習いたい。
「あの頃よりも、今のあなたの方が
似合うかもしれない。」
とてもいいフレーズです。
『特選和牛の店』
JR川崎駅を出て徒歩で4分。
親族が経営するステーキの店「あさひや」。
良質な和牛霜降りが人気の老舗店だ。
塗り壁とアンティーク家具、そして
重厚なムクの建具と床がとてもいい。
テナントビルで賃貸しているが
地下フロアは80名貸切の直営の
カラオケ&ダンス場。隔週土曜日は
ハワイアンのバンド演奏も楽しめるらしい。
少し宣伝しすぎかな。
『さとり世代』
「さとり世代」とはゆとり教育を受けた
世代で「お金を稼ぐ意欲が低い」
10代~20代半ばを指すらしい。
ネットの掲示板から生まれた言葉だ。
日米中韓の若者意識調査における
将来の仕事観では「起業家になりたい」が
日本の若者は他国と比べダントツに低い。
好景気・バブルを知らない。
ネットの普及でだれもが物知りになれる。
車やブランド品、海外旅行に興味がない、
上昇志向がうすく偉くなりたいと思わない。
300人の営業マンの前で講話。
最近「さとり世代」と「バブル世代」に囲まれると
違和感を感じることがある。
「何かを気付かせて行動を変える」ことを
要諦とすれば少し気がラクになるのだが…。