ガジェット(gadget)とは気の利いた
道具、仕掛けのことだ。
そのひとつにプロンプターがある。
そう、アメリカの大統領が演説のときに使う、
カンニング式の秘密兵器だ。
雄弁さや国民への問いかけ、説得力を重んじる
アメリカでは、このプロンプターは一般化しているらしい。
日本でも細川元首相が20年ぐらい前に
使った記憶はあるが…。
今度のIOCのプレゼンは安倍首相はじめ
素晴らしかった。その陰にこの
プロンプターの威力があった。
下記写真は日本で販売している
一般人でも手の届く価格のプロンプター。
Life-on ホームページより
『おトクな家具』
「ジェネリック家具ってご存知ですか」
???
「ジェネリック医薬品は?」
「知ってるよ、特許が切れた薬を安く
買える薬のことだよね」
「そうそう、それと同じで意匠権のない
名作家具のこと。お手頃な家具だよ」
意匠権は20年で登録期間が終了するが
著名デザイナーのソファや椅子が
超破格値で手に入る時代となった。
たとえば、ル・コルビジェがデザインした
3人掛けソファ(カッシーナ社・120万円)が
リグナ(東京)では20万円台らしい。
一見の価値ありだと思う。
コルビジェの代表作 黒のレザー3人掛けソファ
リグナ東京 HPより
『道楽ではない』
本を1冊上梓すれば原稿文字数は6万字。
20分の映像番組のシナリオの
執筆文字数は1万字である。
ということは、2時間番組で
本1冊分を収録したことになる。
今、僕は機を見て原稿を書き
住宅業界に特化したDVDを制作中だ。
オープニングの曲は弊社の社員が
バンド仲間とレコーディングしたものだ。
ノリのいい曲で彼の才能に驚かされた。
全国の著名人が収録に協力してくれる。
とてもありがたい。僕の想いは
「お役立ちノウハウ」を世に残すこと。
意を決してコツコツやり続けたい。
『大卒ニートが3万人の現実』
教員志望の学生たち176人が
ボランティアで授業をネットで流している。
創設者は東大3年生、花房孟胤氏。
地理的なことや経済的理由で
予備校に通えない生徒に大好評らしい。
この米国発のアイデアは大学のあり方
そのものを変えてしまうのではないか。
文部科学省の発表によると
今春卒業した大学生は56万人。
そのうち非正規労働者など安定的な
職に就いていない人は約12.8万人。
なんと23%もいる。そのうち3万人はニート。
「道徳教育」もいいが、国は若者が置かれた
厳しい現実を直視すべきだと思う。
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『羽根のない扇風機』
「どこから風がでるの?」
孫たちが不思議がる羽根のない扇風機。
ダイソンのエアマルチプライアーは
安全で手入れもしやすい。デザインもいい。
羽根による風はどうしてもムラがある。
しかしこの商品は周辺の空気を巻き込み
気流を増幅させる独自技術で誕生した。
僕には今だ「風が出る」しくみがわからない。
「問題解決」をコンセプトとする
ダイソンの商品の研究開発は
こうあるべきだと決めつけないらしい。
「人を涼ませるのが扇風機」と定義するなら
必ずしも羽根は必要でなかったらしい。
「必ずしも…」の発想を参考にして
住宅の商品開発にも視点を変えてみたい。
『高校野球』
今年も熱い夏がやってきた。
高校球児の宴が広島でも今日開幕する。
心技体を磨き上げ、懸命な球児たちの
一投一打のプレイが見る者の胸を熱くする。
心配は40度近い酷暑。
僕らのころは、30度でも「暑い日」だった。
それでもマウンドあたりは地熱でムンムン。
1試合完投すれば4kgは体重が減り
両腕には塩が吹いていた。
毎年この季節には高校時代を
思い出さずにはいられない。
野球が大好きだったから耐えられたと思う。
高校1年の夏の愛媛県大会
『営業マンの悩み・不安』
100人の住宅営業マンの悩みや不安をアンケート調査しました。
知識武装ができていない
ヒアリングが苦手・提案力不足
こんな悩みは今も昔も変わらない。
最近の傾向は
営業マンに向いていないのでは?
将来が不安で売れなくなるのでは?
若い世代の顧客とギャップがありすぎ
なんて現実的な不安を抱える輩が多い。
悩み、不安のダントツのトップは
『お客さまとアポイントがとれない』こと。
さて、どうする?
顧客心理を分析しアポ獲得作戦を考える。
答えは・・・だ。即、実践し成果を上げる。
そしてノウハウとして構築する。
悩み、不安は人生につきもの。
営業の世界ではそんなものケセラセラだ。
『ジョイントセミナー』
長谷川矩祥先生と僕のセミナーが
大阪を皮切りに全国6都市で開催が決定。
「家づくりの提案手法」がテーマだ。
空間デザイナーの長谷川先生は
ジョンレノンやサンタナの
ギターデザインを担当したことでも有名。
弊社が中国から無垢材を調達して家具を
商品化した時に力添えしてもらった
ことからつきあいが始まった。
話材の豊富な人で話がとても楽しい。
乞うご期待。7月からスタートします。
『オンライン教育』
僕がずっと想い描いていたオンライン教育、
丸山私塾がやっとカタチになってきた。
ひとつはWeb研修。
そして「いつでも」「どこでも」「何度でも」
スマホやタブレットで視聴・学習できる
Webセミナー。セキュリティも万全だ。
研修番組のシナリオを書き、構成し
フリップを制作し収録した
ビデオをモニターチェックする。
本業のあい間でやる仕事だから
それこそ寝食を忘れてやっている。
ゲスト講師や撮影スタッフの協力のもと
年間200番組を制作したい。超大忙し。
でも楽しい。ワクワクする毎日だ。
Webセミナーは7月からオンエアー。
Web研修は8月開講します。
『何もかもいいね』
莫大な費用とエネルギーと時間をかけて
制作する映画。それをアッという間に
すべてを観てしまう。とてもぜいたくだと思う。
以前は「映画は気分転換」なんて
軽口を叩いていたが…。
撮影スタッフの労も測り知れない。
ロケ地の地元の協力も欠かせない。
これからは一作一作、想いを込めて
シネマに足を運びたい。作品チェックしたい。
映画ファンとしてはあたり前のことだ。
「県庁おもてなし課」を観た。
海に向かって『もっと仕事がしたいゾー』と
叫ぶ、錦戸と堀北に若いころの自分を
ダブらせてみた。キュンとするシーンだ。
古里っていいね。若いっていいね。
仕事っていいね。恋っていいね。
「いいねづくし」の映画で楽しめた。