『偏りすぎる報道に一言』

最近のメディアはネタ不足なのだろうか。
芸能人のスキャンダルや隣国の外交問題など
偏った報道が多いようだ。

今日、19日は与野党の党首討論が開かれる。
野党は金融審議会の報告書をもとに
「老後資金」について麻生発言を追及する。
2007年に「消えた年金問題」で安倍首相が
退陣したことは記憶に新しい。野党側は
「二匹目のドジョウ」を狙っているが、国民の多くは
老後資金は「年金がすべてではない」ことを知っている。
なのに「何を今更」だ。もっと提議するテーマがあると思う。

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老後資金は3000万円でも不足(拙書より)

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2016年 丸山景右著

『中規模木造非住宅へのトライ』

住宅業界は青息吐息の状況で今後、
浮上する兆しはあまり期待できない。
そんな中で、新たな事業領域として注目されるのが
住宅以外の木造建築である。
2010年に施行された「公共建築物等木材利用促進法」や
耐火構造に関する法改正など
環境は整備されつつある折、Y社より
中規模木造非住宅の普及に関する企画を委託された。
商業施設や老人施設などの実例を公開しながら企画書を作成。
ストックビジネスに加え、この分野にも挑戦したい。

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『“こだわる”こと“徹する”こと』

「雨楽な家」専門店として
木の家にこだわる岡崎市の西城建設。
「雨楽な家」以外は一切請負わない
というこだわりがすごい。
それでも「雨楽な家」の竣工は102棟を数える。
家づくり理念のすべてがピッタリの
顧客とのお付き合いである。
お客様の入居宅を訪れたり、建築現場を覗いてみると
「感動の家づくり」がヒシヒシと伝わってくる。
今月も18坪の「雨楽な家・平家」が上棟した。
“こだわる”ことと“徹する”ことの大切さ。そこには
ビジネスの原点回帰が見えてくる。

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『連続トップを持続する理由』

今月から新しくスタートした営業研修。
9年連続ナンバーワン(Y県)と
12年連続ナンバーワン(S県)を
誇る2社は企業体質は全く異なる。
だから興味津々。今後どう展開するか面白い。
レクチャーしながらその強さの秘訣を探りたい。

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S県の洗練された営業マン

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Y県で研修後、立ち寄った桜本児童遊園。
山の斜面をシバザクラで覆い尽くすピンクの花畑。
絶景だった。

『衆参W選挙?その争点は?』

3月26日に日銀が公表した
金融政策決定会合の意見書を見て驚いた。
「世界経済の減速」をやたら強調した内容だった。
そして今年10月予定の消費税増税が
消費に悪影響を与えるリスクもあると
締めくくっているではないか。

すわ、消費税増税延期か?

衆参W選挙も増税延期もサプライズではないのでは?
そんな思いが頭をよぎる。

今日は本社の女子会。景気回復という話題はナシ。
ポジティブで過去は引きずらない。こうでなくっちゃ。

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『イチロー、一旦退く』

日本のプロ野球界では2000安打すれば
名球会入りができ、超一流の称号が与えられる。
21日、日米通算4367安打を放った大打者、
マリナーズのイチローが現役引退を発表した。
昨年5月にフロント入りし、日本での公式戦出場を
発表したときの規定路線だったと思う。
そんなにおいがした。

「何事も自分の形をつくっていない人に結果は出せない」
「特別なことをするのではなくあたり前のことを続けること」
このイチロー語録は私も「営業研修」の際に、イチローの
貫いたこととして活用させてもらっている。
45歳のイチローのこれからの舞台、
何を極めるのか?挑むのか?楽しみである。

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『すぐやろ工務店会・新潟』

昨年、新潟県の工務店9社でスタートした
「すぐやろ工務店会・新潟」。勉強会を実施した。
会場は竣工したばかりの「雨楽な家Ga」モデルハウス。
北区松浜東町に誕生した深い軒の和モダンなガレージハウスです。
この家には家中どこにいても気温差のない
全館空調を導入し、太陽光発電設備や
蓄電池も搭載した。夏も冬も1年中、快適に
過ごしたい。地元の木に囲まれて健康に暮らしたい。
住む人も造る工務店も家づくりの理念は同じ。
今後の会員工務店様の活躍を期待したい。

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懇談会後、新潟空港から
セントレア(中部国際空港)へ。
さすがにプロペラ機には
冷や汗をかいたが無事到着。

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『杉の厚板が薫る家』

新しく企画した「リノベうらく」が竣工しました。
愛知県豊田市松平のM様邸です。
築67年の平屋。職人さんたちの知恵を活かして
新しい発想で造りました。「雨楽な家」で培った
「本物の木の家を手の届く価格で」を合言葉に
丹精込めた職人技が見事だ、と自負しています。
3月から一般公開します。

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『福島、悲願の初V』

恒例のひろしま駅伝は下馬評どおり
福島が東北勢で初の優勝を飾った。

己の限界超えでも必死で粘る。
実力ランナーが軽快にごぼう抜きをする。
駅伝にはドラマがあり涙を誘うことが多い。
「仲間のために一秒でも早く」タスキをつなぐ。
その姿にいつも感動させられる。

今年もテレビ中継に目をやり、そして沿道で声援を送る。
観客数は約28万5千人。昨年を1万人上回ったそうだ。

選手時代のキャリアを買われた福島県チームの
安西秀幸監督。17年から指揮を執り
28位、9位、そして今年は初優勝。
「選手時代の優勝よりうれしい」というコメントに
「駅伝王国」の執念を感じた。
来年はどんなドラマが…。楽しみである。

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『長寿』

2017年のわが国の男性の平均寿命は81.09歳。
50歳の人の平均余命は32.61歳らしい。
平均余命の計算は?調べてみた。
たとえば50歳で生存している男性が10万人いるとする。
この人数に、いまわかっている各年齢の死亡率を
掛け合わせると51歳までに254人、52歳までに
277人といった具合に亡くなっていきます。そして
生存数がゼロになるまでシミュレーションを
続けていくと余命年齢が計算できると解説されていました。
そうなると平均寿命の計算は、その年齢で
生存している人だけを対象とするので
既に亡くなっている人は計算に含まれません。
よって「年齢+平均余命」は平均寿命よりも長くなります。

医療技術が発達し治らないはずの病を
癒せる現代。寿命が延び続けるのは
確実であるが「心の病」が治癒できれば
万々歳である。

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