3年の時を経て生まれ変わった歌舞伎座。
東京銀座のランドマークになっている。
すでにこけら落とし公演が始まっているが
素通りし「歌舞伎座ギャラリー」を訪れた。
「歌舞伎の美春」と題したオープニング企画。
華やかな春にまつわる絢爛豪華な舞台衣装、
工夫が凝らされた大道具、小道具が
展示されていた。もち、ここは写真撮影は禁止。
写真館では歌舞伎衣装とかつら、化粧で
役者に変身し「なりきり撮影」をする人もいた。
日本茶カフェ「寿月堂」で一服し
「お土産楽座」で小物と置物を買った。
次の機会には伝統の木工技術と隈研吾の
こだわった「艶っぽさ」をこの眼で見てみたい。
カテゴリー: 丸山景右
『僕は伝道師』
若い人は育っていますか?
住宅営業は楽しいですか?
住宅営業は本当にすばらしいと
心酔して仕事に精励していますか?
お客さまの家づくりのために
寝食を忘れて力を注ぐことは
とてもスゴイことだと思います。
お客さまに心から満足して
いただけることはもっとスゴイことです。
単なる知識や小手先の営業テクニックでは
お客さまにとって人生の最大行事である
家づくりをお手伝いすることはできません。
心構えを変えるだけでいいんです。
能力の差なんてないんだから。心が変われば
顔つきが変わり行動が変わります。
以心伝心、自分の心は相手に伝わります。
『コンセプトワードの発想』
僕の仕事の集大成になるだろう
住宅業界の人材育成の『丸山私塾』。
今までご縁のあった方たちと熱く
語り合うことによって方向性が見えてきた。
その根幹となるキャッチフレーズは
『弱さは強さ。』
ちょっと跳んでいるフレーズだが
ふと『何だ?』と考える間が合っていい。
『子どもと雨楽な家』
子どもの喚声、泣き声、そして笑い声。
開放された部屋を駆けずり回り声もデカイ。
「雨楽な家」で遊ぶ子どもたち。
騒がしいけどこれでいいのだ。
子どもたちにはこんな家で育ってほしい。
『「雨楽な家」松山店オープン』
4月1日、待望の松山モデルハウスが
4か所目の拠点として誕生した。
場所は僕の実家から徒歩で15分。
国道11号線沿いの洋服のはるやまさん隣りに
位置している。大きく映る堂々とした外観。
漆喰壁と桧・杉の愛媛県産材をフル活用し
大きな庇と6坪超の小屋裏収納が魅力だ。
松山店に常駐する社員は5名。
愛媛県下での展開に期待したい。
『お年寄りの不安』
一人暮らし、頼れる家族もいない。
収入もなければ貯蓄もわずか。
年金は少なく生活負担は重くなるばかり。
今、お年寄りの悲痛な声が聞こえてくる。
総務省の「国勢調査」から
日本人の暮らしの変化を考えてみた。
一、婚姻率は過去最低。未婚率・晩婚率が上昇。
一、出生率は低く単独世帯(一人暮らし)の増加。
一、2025年に4人に1人が高齢者。
要介護者はなんと5人に1人。
一、特養老人ホームへの入所待機42万人、
申込から入所まで3~4年待ち状態。
迫り来る、超高齢化社会。只事ではない。
介護医療と連携した高齢者住宅の供給と
高齢者を支えるスタッフの受皿づくりと
地位向上が急務であると痛感した。
高齢者住宅のオーナーは93才
高齢者住宅(千葉・6月竣工)
『春の花』
埼玉県越生町の梅農家に咲く
ピンクの大輪、しだれ梅。
今は六分咲きだが香り高くきれいだ。
神奈川県・横浜桜木町に咲くモクレンの花。
花びらは太陽の光を受け南側が
ふくらむため花先は北側を指すらしい。
見物していた人が教えてくれた。
大阪の江坂の街中に咲く菜の花。
白や紫の花が所狭しと咲き誇っていた。
炒め物・汁物・揚げ物にしたらいいかな。
今は亡き義母の影響なのか、そこには
花と会話をしている自分がいる。
喧騒を逃れて静かに耳を澄ませてみると
何かささやきが聞こえてきそうだ。
『映像配信』
ゆったりスペースにガラス細工の装飾。
東京ステーションホテルのラウンジは
天井が高く利便性もよく、打合せ場所にはグーだ。
6月から全国に映像配信する
クラウド型eラーニング研修の
方向性が固まりロゴデザインと
キャッチコピーの制作に着手した。
オンデマンドとライブを併用し、
『いつでもどこでもだれでも何度でも』
学べる『住宅営業マン育成』番組にしたい。
『崩れ落ちる兵士』
『二人の写真家展』が催されている
横浜美術館へ出向いた。
今回の目的はロバート・キャパの作品。
彼を戦場カメラマンとして一躍有名にした
代表作『崩れ落ちる兵士』は中学生のころ
雑誌『平凡パンチ』から切り取った想い出の写真だ。
たった一枚の「こっけいな変な兵士?」の
写真は僕の部屋にいつまでも飾られていた。
勇気ある女性写真家のゲルダ・タローの
作品も命懸けだったことが一目瞭然。
超一流のプロの技と素がイメージできる
モノクロ写真の良さも実感できた。
横浜美術館 パンフレットより
『1分間スケッチ』
86年の駅の歴史に幕を閉じた渋谷駅。
旧ホームをカメラに収めようと
多くの鉄道ファンが押しかけていた。
僕は駅の移転を知らず旧駅を訪れ
待ち合わせの時間に遅れてしまった。
都立大前で長谷川先生とスケッチ談義。
いつも現場の声が聞けるのでありがたい。
彼の提案手法は家具などを1分間で描く
超簡単スケッチ手法だ。
どこでも「見える」会話ができるスグレモノ。
コミュニケーションが豊かになり
営業マンだけでなく子どもの教育にも有効だ。