ツレがリヤドロの陶器人形を買ってきた。
衝動買いではないらしい。
この雛人形親王飾りはリヤドロの
60周年モデルで限定制作数3500点の
リミテッドエディション作品。
証明書付きだ。ロゴマークもいい。
作品を収めるケースもしっかりしている。
それにしても美しい顔だ。見飽きることはない。
リヤドロは1950年にリヤドロ三兄弟が
スペインで小さな窯を築き、50年後に
短期間で世界ブランドとなった。
来年の雛祭りはリビングの
キュビオスにたくさんの人形が立ち並ぶ。
これも春の訪れの楽しみだ。
カテゴリー: 丸山景右
『球春たけなわ』
甲子園の選抜高校野球は「龍谷大平安」が
大会最多38度目の出場で初Vを果たした。
今大会は目玉となるプレーヤーや
投打に他校を圧倒するチームはなく少し寂しかった。
でも、たくましい精神力の球児をたたえたい。
プロ野球も開幕。巨人打線がすごい。
チーム打率.401は驚異的だ。
カープも九里、大瀬良と若手の活躍で好調。
不調の堂林はオープン戦の後半は
10打席9三振。開幕先発も3三振。
しかし昨夜の今季初ヒットがサヨナラ弾。
やはり彼は何かをもっているし、華がある。
「僕に不調とかはない」この言葉に期待したい。
中国新聞 2014年4月3日朝刊より
『助成金』
「厚生労働省の職業訓練事業が官製談合で
運営されている」という疑惑が報じられた。
それも新聞の一面トップ扱いだ。
内容は天下り法人に雇用支援事業を
落札させるための画策らしい。
弊社は昨年から厚生労働省のお墨付きで
助成金付きの研修を実施している。
テレビ会議研修も受給対象で
若手が受講する場合、研修経費の1/2に加え
受講者1人時間当たり800円の賃金助成も
加算される。とてもありがたい。
以前、独立行政法人から随意契約で
研修事業を受託したがその時は
「僕のプロフィールと随意契約の理由」が
HPで公開された。「木の家モデル事業」や
「サ高住」「社員教育」で国の助成金を
活用することはクライアントにも得策だ。
これからは実効性が求められるが
新しい僕の仕事の武器としたい。
『女の子ごっこ』
映画の舞台挨拶に招かれ名古屋へ。
劇場はミッドランドスクエアシネマ。
声をかけてくれたのは監督の栗原康行氏。
タイトルは「女の子ごっこ」で
性同一性障害を描いたものだ。
栗原さんは名古屋市立大学の准教授で
1年に1本作品を公開している。
僕が観るのは3作目だが昨年は
AKB48の田名部生来さんが主演した。
プロの俳優に加え芸術工学研究科の
学生たちが参加する本格的な映画は
キャンセル待ちが出る程の大盛況だ。
主役のふたり(舞台挨拶)
主演のふたりと(サイン会で)
『仕事場』
最近、モチベーションアップのエンジンのかかりが
遅くなった。年のせい?弊社の3階の書庫は
整理整頓が行き届いているのに僕の仕事場は
資料が散乱している。広々した執筆室より
狭いスペースの方が集中力が発揮できるからいい。
「それだけ頭を使えば長生きできるよ」なんて言われて
我に返る。休日はしっかり「自分時間」を使いたい。
リック オフィス
僕の仕事場
『台北』
台北に着いてすぐ中正紀念堂へ。
中正とは蒋介石のこと。紀念は記念。
衛兵交代式をのぞき見て「友好の桜」碑へ。
この記念碑は海部俊樹元首相が
桜の植樹式へ出席した時のもの。
その一角に贈られた桜があるが
実はこの花は咲かないという。
台湾は亜熱帯だからという理由だが
至極、残念。それはそれとして
4日間満喫できた、研修旅行だった。
『サブイ、サブイ』
「福は内、鬼も内?」ふざけて豆まきした節分。
あれから日が経つのに今なお日本列島は
大雪に見舞われている。「サブイ、サブイ」を連発。
「何が温暖化だ」と、つい愚痴ってしまう。
正直言って僕は「冬が苦手です。」
今日から出張が続く。天気予報が気になる。
帰広して翌日から社内研修旅行。
温暖地でしっかり学んできたい。?!?!
わが家はもうひな祭りモードがいっぱい。
『水差すな、喝』
6年間育てた息子が他人の子だった。
カンヌ国際映画祭で受賞した
「そして父になる」はよかったよね。
福山、尾野夫婦の息子役、二宮慶多の
大きな瞳に湛えた切なさいっぱいの
演技が今も胸に残る。将来性を感じた。
なのに昔のジャリタレのDNA鑑定騒ぎ。
彼らのスキャンダルがとても腹立たしい。
「取り返しのつかないこと」「後悔」「罪」「傷心」
「喪失」「苦しみ」「重荷」どうすればラクになる?
それは過去をふり返らず忘れ去ること。
そして勇気をもって前へ前へ進めばいい。
楽天的になって自己中でかまわない。
人生ってそんなもんだと思う。
映画「そして父になる」パンフレットより
『片岡孝太郎』
歌舞伎役者の片岡孝太郎。
スクリーンでいい味を出している。
昨夏に観た『終戦のエンペラー』。そして
このたび山田作品の『小さいおうち』で
彼の存在感ある姿を見せつけられた。
両作品では生粋の日本人を演じているが
演じる役処の幅広さを感じた。
一度、角度を変えて舞台を観てみたい。
映画「小さいおうち」公式サイトより
『無理を承知で…』
ここは千葉県成田市。
勉強会を終え恒例の工務店新年会に参加。
「笑ったり」「怒ったり」「喜んだり」「泣いたり」
「ふと不安になったり」社長といえども
団塊の世代は人それぞれだ。
人生を悟るより、流れに身を任せるより
若い頃のように「無理してみる」ことも
大事だと最近想うようになった。
辛いこと、厳しいことにチャレンジして
「無理をする」と脳が活性化する。
すると若さがキープできるらしい。
ドクター中松は1日1食、睡眠4時間で
元気ハツラツ、85歳の彼の
バイタリティーはすごい。肖りたいものだ。