『2014年の夏』

ひと夏の出来ごと、今年はいろいろあった。
広島市北部の土砂災害は身近の事故だけに
心痛した。全国からボランティアが集まる。
そして東北の被災者の方も
自主参加組もゾクゾク。
「できることは、ほんの少し。でもこの
積み重ねが大事」のボランティアの声に
被災者から「ありがとう」の声。
想定外のうれしい悲鳴にホッとした。

全国高校軟式野球大会。
中京と広島の崇徳が延長50回を戦った。
この「0行進」。選手たちは、回を重ねるごとに
チームの結束を強めたという。
甲子園では1年生が数多く活躍し
プロ球界でも新旧交代が顕著だ。
「日本の心ある若者たちは捨てたもんじゃない」
あきらめない気持ちが日本を救うと確信した。

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Yahoo!ニュースより引用

『プロ野球に若者の夢あり』

高卒2年目で160超のスピードボールで
圧巻する日ハムの大谷君。
投げっぷりは実に痛快だ。
同期で阪神の主力投手となった藤浪君。
マウンド度胸も満点で急成長ぶりは
目を見張るものがある。末恐ろしい。

彼らが近い将来、マー君のように海を渡り
一世風靡するのは「まちがいなし」と
太鼓判を押したい。そして
小柄でもパワフルな西武の新人、森君。
彼はホームランを3試合連発した。
テレビで元ホームラン王の評論家が
「自分が20年かかってできなかった
バットのシナリで打つ技術がある」と
舌を巻いていた。彼らの活躍は若者にとてつもない
夢を与えていると思う。
プロ野球界も大改革の時代が到来、
なぜプロとアマの差が拮抗してきたのか
興味津々である。少し研究してみたい。

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北海道日本ハムファイターズオフィシャルサイトより

『本能寺の変』

明智憲三郎さんは光秀の末裔である、
という経歴に魅せられ書を手にした。
今まで本能寺の変は日本史における
最大の反乱でありながら、その真実は
謎に包まれてきた。しかしこの本は
従来の歴史認識を覆し核心にズバリ
切り込んでいる。そしてベストセラーになった。
一読したが今までの諸説が頭をよぎり
正直言って何が真実かわからない。
教科書や大河ドラマではわからない
闇の部分もある。彼はSEの立場で執筆した。
末裔という先入観を持たずに
読んだ方がいいかもしれない。

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『ビデオ収録』

ひっこみ脳をひらめき脳に変える!
営業トークのひきだしを倍々にする。
全77話の「営業紙芝居」の収録が
50話まで撮影完了。
8月中に第1弾の77話を完結したい。

ゲスト講師のビデオライブラリーは
160話収録済で年内に200話が目標。
営業ノウハウだけでなく、経済・政治・金融
税制・建築知識・エネルギー問題・不動産関連知識など
住宅営業マンが必修すべき専門知識は限りなく多い。
これを紙芝居とセールストーク集と
ビデオを使ってたった1年間で
新人営業マンに修得してもらう。
未熟な営業マンの後ろ盾になるにちがいない。
「知識は自信」「ノウハウは信頼」
「営業紙芝居」の制作は面白くて楽しい。
僕のライフワークになりそうだ。

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『新伝説の幕開け』

今年のオールスターゲーム。
甲子園球場で球宴史上最速の
162キロを投じた大谷翔平。
テレビ観戦したが、観衆がどよめくのを
楽しんでいるかのように「大台」を連発した。
マウンドで何度も笑みをこぼす。
これがプロ、2年目の勇姿だ。
23球中、12球が160キロ台。
夢の舞台で異次元の投球を披露し
久しぶりに野球ファンを酔わせた大谷。
高校球児に夢と勇気を与えたに違いない。

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中国新聞 2014年7月20日朝刊より

『東京おもちゃ美術館』

東京・四谷にある「東京おもちゃ美術館」。
旧校舎をリフォームして変身した
都心の隠れ人気スポットだ。
ここでは木のおもちゃを多数品揃えし
ヒノキとスギの大空間で子どもたちの
遊び場が開放されている。
空気がとってもおいしい。木の音もいい。

来春、「雨楽な家」の「木育パーク」が
千葉でオープンする。楽しみである。
「高齢者介護住宅」「子どもの木育広場」
そして「雨楽な家の街づくり」、新しい時代の
「雨楽な家」の展開、学ぶこともたくさんある。

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『お食い初め』

お食い初めとは「百日祝い」とも言われ
平安時代から続く長い伝統儀式。
尾頭付きの鯛、赤飯、焚き物、
香の物、吸い物が膳に並ぶ。
そして歯が丈夫になるようにと
「歯固めの小石」が供される。
ツレが箸をとり食べさせる真似をする。
「ひとつぶなめ」といって一粒だけ食べさせ
パワーを与える、という意味らしい。
人間、やはり「食」が元気の素だ。

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『営業紙芝居』

見えるものは一過性、見えないものは
人の心に永遠に残る。だから
見えないものを大切にして
切磋しよう。なんて精神論を
かざしたこともあった。

今の僕の営業教育は「営業紙芝居」。
ひっこみ脳をひらめき脳に変え
営業ノウハウとトークのひきだしを
倍々にする手法だ。カンニングもよし。
口調はたどたどしくてもかまわない。
自分の想いを伝播する「営業紙芝居」。
今の若者が自信を養うにはいいツールだ
と思う。年内に100話創りたい。

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『英気をたっぷり』

朝、温泉旅館でひと風呂浴びて足湯でいっぷく。
そして白壁土蔵の街並みを散策する。
街の公衆トイレはどこも白壁に和瓦。
1962年オープンのアンティーク調の
カフェものぞいてみた。いい雰囲気だ。

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朝から温泉地を堪能し
次の仕事場へ向かう。
出張中に気分転換をしっかりする。
「何と幸せなことか」を実感した。

『原鶴温泉』

久留米からローカル線に揺られ
筑後吉井駅に着く。迎えの車で原鶴温泉へ。
ここはその昔、筑後川の河原で1羽の鶴が
傷を治すため湯あみしていたことから
温泉が発見されたらしい。
到着しすぐ展望庭園温泉に入る。
少しとろみのある湯、しっとり感がいい。
湯舟から筑後川と耳納連山を見渡す
風景は絶景だ。仕事の疲れもフッ飛んだ。
歳を重ねて楽しみがひとつ増えた。

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