「UAEの治安は大丈夫ですから」と
声を掛けられても一抹の不安が…。
少し前にアブダビで米国人が殺害され
近隣諸国で今も勃発するイスラム国の
テロは予想だにしないからだ。
4日間の強行日程で訪れたDubai。
中東地区のほぼ中央、ペルシャ湾の南部に
位置しUAEの2番目の大都市だ。
今回の旅の目的はエネルギーなど
世界最先端の展示会視察と勉強会。
日本のベンチャー企業が開発中の商品が
省エネ分野で大化けするかもしれない。
住宅にも?可能性大。期待したい。
「UAEの治安は大丈夫ですから」と
声を掛けられても一抹の不安が…。
少し前にアブダビで米国人が殺害され
近隣諸国で今も勃発するイスラム国の
テロは予想だにしないからだ。
4日間の強行日程で訪れたDubai。
中東地区のほぼ中央、ペルシャ湾の南部に
位置しUAEの2番目の大都市だ。
今回の旅の目的はエネルギーなど
世界最先端の展示会視察と勉強会。
日本のベンチャー企業が開発中の商品が
省エネ分野で大化けするかもしれない。
住宅にも?可能性大。期待したい。
僕は物書きではない。それが生業でもない。
正直言って書くことが好きでもない。
才能があるわけでもない。それでも
単行本を32冊、専門書も併せると
44冊も上梓できた。
たまに「ゴーストライターがいるの?」とか
「自費出版?」と尋ねられるが、そんなことはない。
処女作は「セールスほど面白い仕事はない」。
取材を受けたライターとのご縁だった。
中国の科学出版社からのオファーで
翻訳本も中国の書店に並んだ。
「小説を書いてみたら?」とおだてられ
一気に書き下ろしたのが
「口ベタで不器用な僕がトップ営業マンになれた理由」。
「どうしたら本が出版できますか?」
最近、よく相談を受ける。しかし今は出版不況。
版元に紹介しても企画書で×となることもある。
僕が本を世に出すのは自己主張。
住宅業界や営業マンに、一石を投じたい
という衝動に駆られてのもの。
近々、予定の新刊をお伝えしたい。
1月29日、日銀初の「マイナス金利」発動。
何だこの政策は!
今までは銀行は日銀に預金すると
預金量に応じて0.1%の金利をもらえたのに
2月16日からは金利を払って
日銀に預金することになる。
この件は日銀が物価の押し上げを目指したもの。
これも景気浮上のための金融緩和。
銀行は日銀から預金を引き出して
企業や個人に貸し出す?
そして「金回り」が良くなって景気が上向く?
そんなことはない。
今の時代、借金をして設備投資する
企業なんてほんの一握り。
銀行は逆ザヤで八方ふさがりで経営を圧迫され
生保は運用難、怪しくなった円安、株高効果。
住宅ローンの金利低下も一過性のもの。
期待された黒田日銀総裁。
もう打つ手がないのか?青息吐息だ。
恒例の全国都道府県対抗男子駅伝。
21回目の今回は前年失格した
愛知が15年ぶりにV。
優勝候補の広島はエース鎧坂選手を
故障で欠く緊急事態だったが、2位。
テレビ観戦しながら沿道で声援を送った。
特筆すべきはエースに代わって大役を担った
工藤君。高校時代は補員だったが駒大で
才能が開花し1年で箱根駅伝に出場。
初出場の植村君も中学生ランナーも健闘した。
因みに広島が優勝した20年前の第1回大会は
弊社ビルの屋上が中継所だった。
中国新聞 2016年1月25日より
昨日、広島で今年初の雪が降り積もった。
ビル7Fからシャッターを切る。
職住一体の生活だから
通勤の難はないが…。
厳しい寒さは苦手だ。
営業紙芝居、DVD、提案ボードなど
営業支援ツールが完成した。
広報企画部が制作した力作だ。
家を建てる人が「満足できる」ために
営業マンには有効活用してほしい。
2月から発売する予定。
2月24日の弊社主催の研修会に既に
70名超の参加申込みがあり
住宅不況の折、今年は住宅ビルダーや
工務店の本気度が伺える。
僕に勇気が湧いてくるのは
クライアントが本気になる時、
常に肝を見極め錬磨したい。
毎月、仕事で訪れている姫路。
もう1年が経つが駅前の大手通から
そびえ立つ城が見える。
昨年3月27日にオープンした姫路城。
新年早々、城まわりを散策した。
何度訪れても気分ソーカイだ。
そしてシャッターを切る。
好天でいいスナップ写真が撮れた。
儲けた気分、今年も健康でありたい。
安倍総理がトップ営業で精力的なのは
評価できること。しかしインド新幹線の受注の件は
総事業費(1兆8千億円)の円借款が決め手。
金利0.1%で最大80%の償還期間が50年という
破格の条件で押し切られた格好だ。
中国の巻き返しを懸念した決着だろう。
国内では日本の年金制度が怪しくなった。
「100年安心」と言っていながら
「70歳からの年金支給論」が囁かれている。
安倍総理の新しい目玉政策「一億総活躍社会」の
本音は高齢者も働けということか。
17日、米国の中央銀行が金利0.25%引き上げを決めた。
しかし、日銀は18日、金融緩和の強化策を決定。
日本のメディアから金利アップの声は聞こえない。
物価上昇目標の達成に躍起になっているが
現実はデフレ?年の瀬、何が起こるのか?
日本経済新聞 2015年12月18日より
11月30日、衝撃のニュースが…。
たった3か月で8兆円がパーに。
そう、7月から9月の年金運用損の金額である。
メディアによるとリーマンショック時より莫大な
損失とのこと。大変なことです。
一部の野党から批判の声が上がるが
政府は「株価は上昇している」と強気な姿勢を崩さない。
確かに金利が低い国内債券に頼ることなく
高い運用益の見込める株式への投資を
増やすのは有効。将来の年金給付水準を
確保するための策として一理はあるが
株安で大損失したのだから株式への投資比率を
見直すべきだと思う。
誰も責任を取らない今回の年金損失問題。
老後資金の柱である「年金」が
枯渇しないか心配である。
中国新聞 2015年12月3日より
12月になって株価は2万円超だが……不安!
雨楽な家の「町家」と「民家」が四国・松山に
誕生した。程よく睦まじく。
昼の顔と夕暮れ時の顔を見て欲しい。
30坪余りの邸宅だけど質感は十分。
ちょっとした装飾で、ずいぶんテイストが良くなる。
高崎駅から上信電鉄・下仁田行きの列車に
初めて乗る。距離にして33kmのワンマンカーだが
真ッスグなのに「日本一揺れる」という不思議な路線だ。
「終点まで立ち続けたら100万円」なんて言われているらしい。
世界遺産の富岡製糸場へは閉館時間が早くて立ち寄れず。残念。
ネギで有名な下仁田駅の二つ前に面白い名前の駅がある。
なんじゃい(南蛇井)駅だ。そして明治30年に開業した
上州一ノ宮駅で降りる。ここは一元宮貫前(ヌキサキ)神社の
玄関口で木造駅舎は委託駅である。慌しい出張の合間に
のんびりと気の赴くままに列車に飛び乗る。気張らないのがいい。