「雨露をしのぐ屋根が空中の楽園に変わる」
という新聞広告を目にして、松戸市の
工務店を訪れた日のことを思い浮かべた。
「冬は寒風にじっと耐えて根を張り夏は
日差しを受け水を浴び青葉を広げます。
花の種を蒔いているから四季を通じて草花の
さまざまな表情が楽しめます。」と事務所の
緑化屋根に散水ボタンを押してくれた工務店社長。
土をのせ芝が根付いた生きた草屋根は
コストがかかるし贅沢かもしれない。
しかし「環境問題」への対応や自然との共生に
関心のある人には一見の価値ありだ。
北新建設(株)の事務所(増築部)