『春の甲子園は聖地』

『21世紀枠に負けたのは末代までの恥』
『死にたい』『腹を切りたい』
これは向陽に惜敗した秋の中国王者、
開星高校の監督の試合後の談話である。
今、衝撃の発言が問題視されている。しかし
そんなに勝負に懸命になることはなかろう。
敗れてサバサバ、『次があるさ』なんて
選手は気持を切り替えているのだから。
 
「女子トイレ盗撮で逮捕」された開星の教師。
今朝の新聞に取り沙汰されていた。
甲子園に応援に出たスキを狙って
仕掛けたらしい。笑ってしまった。
教育って何だろう。……?……?
 
懸命にひたすら白球を追う球児の
気持を踏みにじる暴言やハレンチ行為は
言語道断。みっともない。大人気ない。
 
今年も広陵が苦しみながら初戦突破。
『一人一役、全員主役』。全員が心をひとつにして
甲子園に宿る魂を見つけて欲しい。
 
koshienmar.jpg