選挙前に必ず届く友人からの手紙。
今回のテーマは『身をけずり人に尽くさん
政治家のなんと少なや本物の人』だ。
同感だが何かしっくりこない。
今、シンクタンクや経済団体が各党のマニフェストの
枝葉末節を採点比較し騒ぎすぎている。
欧米ではマニフェストとは国民の目にさらされ
批判され進化させるものなのに
我国ではそんな気配も全くなく情けないことだ。
今回の総選挙の争点はマニフェストの優劣ではなく
政権交代が実現できるかどうかの一点だ。
戦後60年以上も政権を独占し、国民が
汗した税金をムダづかいした自民党と官僚たち。
私は無党派だが、今回だけは交代すべきだ。
渡辺喜美議員が「みんなの党」を結成した。
民主党との連携を視野に入れた勝ち馬に
乗りたい魂胆がミエミエ。
『みんなの党』ってどんな党?