拍手喝采、笑いを誘うヤジ、若い女性の黄色い声援……。
久しぶりのプロレス観戦。リング最前列に陣取った。
実はこの日は縁ある空手家、青柳政司選手の
応援にかけつけたのだ。試合には惜敗したが、
彼の迫力あるキックにはド肝を抜かれた。
ジャイアント馬場亡き後、三沢光晴が旗揚げした団体
ノアは、佐々木健介、秋山準らも第一線で活躍している。
丸藤正道やKENTAなどイケメンの、
ジュニア戦士のスピードある空中戦は
まるでサーカスのような身軽さであった。
腎臓がんなどで9度の手術を乗り越え復帰した
小橋健太の姿が見られなかったのはさびしかったが、
「プロレスは肉体のぶつかり合うスポーツ」を実感。
誠心会館の青柳館長を激励