休日にジーンズをはいてみると

おしゃれに悩む中高年でも街を軽快に歩いてみたい。
    
仕事一辺倒だった団塊の世代がスーツを脱ぐと、誰もが
お洒落のハードルが高くなっていることに気づくはずだ。
   
その昔、若者の心をとらえたアイビールック。
ボタンダウンのシャツに綿パンにプレントゥの靴。それに金ぼたんのブレザー。
同じこだわりに自己満足していた時代がなつかしい。   
<そこで朗報>
70年代後半にVANが展開していた『ニブリック』ブランドが復活した。
ファッションリーダーは石津祥介さん。   
友人の紹介で私もメンバーになったが、
ショップは渋谷(表参道と恵比寿)・横浜(元町)の3店舗しかない。
  
石津さん曰く「日常を楽しむことがお洒落を楽しむことだ」と。
私もトラディショナルな風俗として広まるようにニブリック党を宣言した。
  
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