感染拡大の一途をたどる新型コロナウイルス。
経済損失も2003年に流行したSARS(4兆円強)超は確実。
政府が打ち出した小中高校などの臨時休校も始まった。
しかし感染が確認されていない地域では
条件付きで休校を見送った自治体もある。
住宅業界への影響も深刻化している。
中国で生産している設備機器・建材などの納期の遅れで
工期の遅れや着工の先延ばし、契約の保留など
現場は混乱している。
国交省からも異例の通知が届いている。
「建築設備の部品供給の延滞等への対応」
「感染症の影響を受ける中小企業への支援策」
「完了検査の円滑な実施について」などである。
インバウンドビジネスも大ピンチ。東京五輪は?
そして今、スーパー南海地震の予兆を唱え
その備えに声を大にする学者もいる。
何が起きるかわからない。不気味である。