「熱闘甲子園」 高校球児の夏がやってきた。
ここに彼らの心をとらえるひとつの曲がある。
それは信じることの大切さを歌った馬場俊英の
『スタートライン』だ。涙をさそう詩がとてもいい。
♪ これからの事を思うと負けそうになる。
大切なことはだれも教えてくれない。
だからそうだよ。どんなときも信じることをやめないで ♪
♪ きっとチャンスは何度でも君のそばに (作詞・馬場俊英)
私も高校時代、試合の前日は神だのみをするために
正岡子規堂に行って手を合わせていた。
限界まで自分を追い込み、そして自分を信じて
無心になったとき勝利がつかめた。
甲子園こそ逃したが私には涙はなかった。
明日から広島でも甲子園を目指して熱戦の火ブタが切られる。
甲子園を目指す高校球児にエールを送りたい。