『可能性は無限』

南米パラグアイのカテウラ地区。
水道も電気も通ってしない。
貧困の街にあるのは絶望と暴力だけ。
ここの人はゴミ収集で生計を立てていて
ゴミの中から楽器をつくり子どもたちの
オーケストラを誕生させたそうだ。
そして今、世界中で演奏会が開かれている。

スラムが生んだリサイクル・オーケストラ。
ひしゃげた空き缶、汚れた瓶の蓋。
最初はろくな音が出なかったらしい。
でも今ではガラクタの楽器から
奏でられる美しい音が人の心を豊かにするという。
若い人へ!「可能性は無限だ」と断言したい。

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