著者は宗教学者の島田裕巳氏で、あの
「オウム事件」で物議を醸した人。
彼のいう「プア充」とは収入が低い人が
幸せに生きることができるということだ。
「年収300万円の人が一番幸せだ」……?
「裕福になると貧乏時代に見向きも
しなかったモノが欲しくなり
頑張って手に入れようと働く。
体を酷使し、家庭を犠牲にし、ストレスを溜め…
やがて不幸になる」これが彼の持論だ。
これはやっぱり変、宗教学者の偏った思想?
お金は多いに越したことはない。
「ぜいたくは敵、節約しろ」の教えが
「プア充」であると理解したい。