原発停止で輸入が急増している火力発電の
燃料となる液化天然ガス(LNG)。
輸入国はマレーシア、カタール、オーストラリア、
ロシア、インドネシアで70%を占める。
そこで朗報。日本への輸出を見合わせている
アメリカが輸出に前向きであるという。
響灘に面した北九州・臨海地区に位置する
ひびきLNG基地の建設現場を視察した。
工期は4年で平成26年11月に竣工する。
投資額は500億円。世界最大級の
大型LNGタンカーの受け入れが可能だ。
津波対策も万全で、緑豊かな
自然と調和した基地の誕生に期待したい。
ひびきLNG基地予想図