鞄の中にある1冊の本。今回上梓した『自然素材の家』だ。
この本は何回も手に取って開けたくなるから不思議。
一人善がりだけどあきがこない。肌身離したくない。
協力して頂いた方に本当に「ありがとう」です。
構図も写真も文章も何もかも気に入っているし、
仕上がりは写真集のようだが、結構エネルギーを使った。
気に入った文章やコピーは何度も声に出して読み、
写真やイラスト・スケッチはじっと眺めてみる。
いつまで続くことやら……。
今頃になって本を大切にする人の気持ちが理解できた。
和紙でブックカバーでも作ってみるか。