9日に高校球児の夏が開幕した。
炎天下の広工大高対井口戦。
ニュース番組に映し出される衝撃の
シーンに驚いた。
けいれんや吐き気で退場する選手が続出。
なんと9人が救急車で運ばれ
そして同スコアながら交代選手不足で
没収試合となり無情な結末となった。
「ルールなのは分かるが、やっぱり最後までやらせてあげたかった。」
実は僕も高校1年の夏、「救急車で病院へ」と
いう苦い経験がある。
2試合・18回を一人で投げきり、倒れた。
脱水症状で体重は5kg減。
目の前が真っ暗になり、気が遠くなった。
『熱中症』対策が必須の高校野球。
今後、異常気象や更なる温暖化で
野球のルールまでも変わるかもしれない。