「雨楽な家・町家」を商品化して4年。
構造材は高知県嶺北地域の
「SGEC(エスジェック)森林認証材」を採用。
「SGEC森林認証」とは森林が適正に
管理されていることを第三者が認証したもの。
当時は「木材を使うことは山と水を守ること」を
合言葉に山を歩き、原木市場、製材工場、
プレカット工場を見学した。
このたび道後平にオープンした松山の
「雨楽な家」モデルハウスは愛媛と高知の県境の
久万高原町で育てられた木材を採用。
ここ久万は僕の亡き父の出生地近くに位置する。
これも何かの縁。久万広域森林組合へ出向き
良質な桧・杉材の出荷協力をお願いした。