『16回目の号砲』

天皇杯全国都道府県駅伝は
今や広島の正月の風物詩だ。
レース日和の好天に恵まれ今年も
日本のトップランナーや将来を担う
ジュニア選手が駆け抜けた。
 
郷土のユニフォームに袖を通ししのぎを
削る駅伝。最終区間で逆転した
栃木が初優勝を飾った。見事だった。
 
過去に演じた劇的なアンカー対決。
今年は広島の鎧坂選手が勝負強さを
発揮し、14人抜きで3位入賞した。
沿道で声援し、テレビに釘付けになり…。
今年もこの地元駅伝で勇気をもらった。
 
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中国新聞(朝刊) 2011年1月24日
 
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リックビル前を通過すれば第2中継点