私は『徹する』という言葉が大好きである。
物事に「徹する」と、自分がやっていることに
「これでいいのだろうか?」と自己客観視できるからいい。
人に能力の差はないのだからどれだけ信念と自信を
持つことができるかが優劣の差となると思う。
徹底的に調査・研究・実践し、客観的に自分を知り得て
確信が持てた時にはじめて自信が生まれる。
そして強くなれる。
成功している人は自信の塊である。
「雨楽な家・町家」が愛知県で竣工し、勉強会を開催した。
次から次へと発表される「成功事例」に参加者は納得と
安堵の様子。それぞれに自信の程が充分に伺えた。
「徹する」ことの大切さを痛感した一日だった。