18日の全国都道府県対抗男子駅伝は
埼玉が初Vに輝いた。
レース日和の好天に恵まれ
33万人が沿道で声援を送った。
「駅伝は何がおこるかわからない」
昨年末の全国高校駅伝を制した
世羅高勢と日本を代表する鎧坂選手、
それに出場選手の平均タイムがトップの
優勝候補筆頭の広島が13位に沈んだ。
「全国優勝で調子に乗っていたのかもしれない」
「自分が腐ればチームが腐ってしまう」
「たくさんの期待を裏切ってしまった」
世羅高メンバー(新迫・中島・吉田)は
今回の屈辱を糧に、さらなる成長が期待される。
中国新聞 2015年1月19日朝刊より