8日のWBC台湾戦は総力戦での逆転勝利。
緊張し興奮し熱くなって今更ながら
野球の醍醐味を味わった。
昨夜のオランダ戦。なんと6本塁打を量産し
16対4のコールド勝ち。貧打の侍打線に
誰がこんな打撃戦を予想しただろうか。
うっぷんを晴らす猛打を呼び込んだ
最大のヒーローはマエケンだ。開幕前には
右肩痛不安を抱えていたが先発し
5回を1安打9奪三振の完璧な内容。
彼の好投に打線が報いたということだろう。
打者の内角へ食い込みながら
沈むツーシームが武器だった。見事だ。
マー君も澤村もマエケンのように
変化の大きいWBC公式球の
特徴をつかんだ投球に期待したい。
知恵を絞ってヤレば必ずできる。