常用漢字が29年ぶりに改訂された。
表記が変わる用語をチェックしながら
フト思いついた。それは広告のタイトルを
四字熟語で表現することだった。
『四字熟語』は伝えたい気持や、
セールスポイントの訴求に重みと深みを
加えて表現できるからいい。
このたびは力強く大胆にかつわかりやすい
語感の『仰天価格』と『一目歴然』を採用した。
投稿者: admin
『感性キラリ』
設計や広告のデザイン、そして商品開発。
大切なものは理性を越える感性だ。
経験を積みあるレベルに達すると
誰もが壁にぶつかり、どうしても
神がかり的なことにすがりたくなるもの。
そこで「脳だけが知っている潜在ノウハウを
うまく引き出せれば」なんて考えてしまう。
流行、売れ筋、ヒット商品は敏感にキャッチできる。
しかし「次に求められるものは何?」と
問われると頭をかかえてしまう。
デザインの本質は人に感謝され、満足され
祝福され、口コミされるものであるべきだ。
原宿を訪れると世の移り変わりが実感でき
そこには新しい発見がある。
オノ・ヨーコの言葉を思い浮かべた。
「壁にぶつかったら、壁から離れなさい」
『元気です』
湿気のないカラッとした部屋の空気がいい。
毎日通う銭湯も露天風呂とサウナつきで快適。
慣れない自炊も『プラザ』への
チャリ通勤も苦痛ではない。
熟睡できてなぜか毎日見る夢も鮮明だ。
僕は今、名古屋で単身赴任をしている。
住まいは『雨楽な家』。住んでその良さを実感。
永く住みたくなる家です。
『こだわりの靴』
今日は靴の話をしよう。
僕は靴をオーダーしたことがない。
以前、シルバーノ・ランタンティの
プレゼントをお断りしたぐらいだから
靴に特別な思い入れがないのデス。
「おしゃれな男ほど足元に気を使う」と
言われるがそこまで洒落者でもない。
実は40年間『REGAL』、一筋なのだ。
スーツの時は無飾りの黒の「プレントゥ」。
コードヴァンやクラシックモデル
それにスリッポン。すべて「リーガル」。
僕の靴は元気そうでショ。
手入れがいいからです。
同じ靴を履きっぱなしはマズイ。
足は1日にコップ1杯半の汗をかくらしい。
靴も湿気を抜き、養生が大切デス。
『不景気の影』
揃いの法被に神輿。そしてシシ舞。
とある名古屋の秋祭り。
地元の子どもたちが「プラザ」に立ち寄った。
「このおウチ(家)は高いの?安いの?」
「何が?」トボケてみた。「お金のことだヨ」
「高くも安くもないよ」「フーン」
「おじちゃん儲かってる?」「どうかな」
「景気悪いよネ」「大丈夫だよ」
この会話は僕と子どもたちの会話、どう思う?
「ワッショイ」の掛け声も町をネリ歩く姿も
勢いがない。円高ショックは
予想以上に深刻であることが伺える。
子どもたちにはもっとのびのび育ってほしい。
『盛況です。』
『リック住宅プラザ』がオープンして1か月。
すでに1000名以上の方が来場された。
先日も会員工務店さんがバスツアーを企画。
モデルハウスは終日賑わい
「生の声」をたくさん頂いた。とても勉強になる。
ここにいると不景気風も吹っとんでしまう。
5年前に名古屋に拠点を出店し
30社の会員工務店さんとご縁ができた。
今後共、「互恵関係」を強化し、切磋琢磨したい。
『何やってんだ』
朝青龍の引退興行ポスター。ご存知?
『自業自得』のキャッチコピーには驚かされたよネ。
シャレてた?オモロイ。すごく大胆?
僕はこの「4文字」によく朝青龍が了承したと感心した。
大阪地検特捜部は『自作自演』でズッこけた。
小沢先生も押尾クンも横峯パパも『自業自得』。
その小沢さんが検察審に「宣戦布告」した。
雑誌の政治ネタを読破してわかったこと。
それは「検審」の議決着はかなりズサンらしい。
もし小沢サンが「無罪」になったら。どうなる日本。
国会では「影の総理」仙石長官が爆睡する。
菅首相は「大風呂敷」発言で問議をかもす。
国会議事堂でファッション誌撮影で
ヒンシュクを買った蓮舫大臣。お粗末の一言。
「シロウト大臣」だと早くも?のついた柳田法相。
不況と円高で国民はヒン死なのに補正予算を
作らず法案提出も審議もしない政府。
「小沢のカネと尖閣・中国漁船の対応」で
ネチネチと不毛の論戦を続ける自民党幹部。
「コイツら、国会で何やってんだ?喝」
大沢親分の声が聞こえてくる。サブイサブイ。
『漢字』
菅直人首相が国連総会でのデビュー戦で
「疾病(しっぺい)」を「しつびょう」と
誤読したのは1か月前のことだ。
その失態は緊張していたのか、読み方を
知らなかったかは不明。
不幸にもオバマの演説の後で
傍聴席はガラガラ。
誰が見てもトホホな結果に終わった。
本人はご満悦だったようだが…。
麻生元首相の漢字誤読の連発もひどかった。
「未曾有」「踏襲」「頻繁」「怪我」
「低迷」など、どう読まれたか覚えてますか。
KY(漢字が読めない)首相だと、失笑を買ってしまったネ。
10年前に「IT革命」の「IT」のことを
「イットって何だ」と言って話題になった
首相もいたね。イッソのこと
漢字なんか廃止してカナにしたら。
『読書の秋?』
僕の読書法について少しウンチクを。
本選びは書店。タイトルを見て目次に目を通し
著者プロフィールを確認後、本文をめくって
興味があれば衝動買いしてしまう。
本を買うのは「安い投資」だと思う。
ほとんど「ツン読」。それらの本はオフィスの
通路にジャンル別に収めている。
1冊の本にかじりついて内容を心に刻んだり
ノウハウを吸収して行動につなげることはしない。
気楽に読まないとストレスが溜まるからだ。
先日、古い本をたくさん処分した。
大切な本は別室に保存しているので大丈夫。
40年前に読破した本もある。これは財産だ。
これからは、「日本の歴史」の本を手にしたい。
『マスコット』
「羊の家」のモデルハウスに飾ってある
羊毛フェルトの『縫いぐるみ』。
税理士の山根先生が「羊の家」誕生にちなんで
手づくりでプレゼントされたものだ。
彼女は全国最年少で資格を取得し
ナギナタの国体代表選手として
活躍する才女でもある。
その羊の“マスコット”は羊の毛で作るので
雰囲気や質感が「ひつじ」にピッタリ。
よーく見るとそれぞれ顔の表情が異なり
本物ソックリで思わず見入ってしまう。
やはり「手づくりの味」は素晴らしい。